こんにちは。ゆーしです。
想像以上に忙しくブログに時間を費やせなくなってきている今日この頃。
学校とアルバイトの日々で休息も取れていなかったが、
最近は少し落ち着いてきています。
先日、久しぶりに登山に行ってきました。
樽前山に行こうと思っていたのだが、冬期間の通行止めが解除されていなかったために
風不死岳に行くことにしました。
樽前山も飽きていたころだったのでちょうどよかったですw
樽前山は初心者にもオススメということもあり、よく行かれる方も多くいるかと思います。
樽前山と風不死岳は、縦走できるようになっています。
そこで、今回は風不死岳の魅力、樽前山との比較等をしていきたいと思います。
風不死岳は、樽前山より難易度が上がるので、中級者向け登山に挑戦したい人にオススメです!
支笏湖を眺められる風不死岳
支笏湖は、樽前山・風不死岳・恵庭岳などの山で囲まれています。
なので、これらの山へ登ると支笏湖を一望することができます。
今回は支笏湖の南に位置している風不死岳へ行ってきました。
AM 9:00ころに札幌を出発し支笏湖方面へ向かいました。
AM 11:30ころに風不死岳の麓である北尾根登山口に到着しました。
北尾根登山口が道路沿いにあったので、車をどうしたらよいか少々戸惑いましたw
登山口から 100 mほど離れたところに駐車場があり、5台ほどしか停めれない感じでした。
入山準備が終わり、登山口まで歩いてるところが上の写真です。
北尾根登山口から登り始め、10分もしないうちに息が切れ始めてきました。
これには、自分でもビックリしましたw
運動不足で久々に登山すると、「こんなに体力がないのか…」と思わされました。
登山の前には、ジョギングやランニングなどをして体力をつけてから行くことをオススメします!
登山道を進んでいると、写真のように大木が横たわってました。
おそらく、いつかの土砂降り、もしくは地震のときに地盤が緩んで倒れたのだと思われる。
このような木々を乗り越えながら進んでいくと、「アウトドアしてるなぁ~」って思いますね。
この大木の攻略法は?
①下の隙間を通るか、②大木の上を通るか、はたまた③笹薮を抜けていくか、
答えは、風不死岳で確認してみてくださいw
それも登山の醍醐味ですのでw
5合目を過ぎると支笏湖も徐々に見えてきます。
支笏湖を見ながらの休憩は最高でした!
自然エネルギーを注入させていただきましたw
これくらいの山になると、息切れが速くなりがちです。
水分補給や糖分摂取を怠ると頭がふらふらしそうになります。
そこまで標高が高くないのでただ体力ないだけですw
八合目を過ぎると、まだ雪が残っていました。
ここからはさらに体力が奪われます。
大変ですけど、雪道も悪くないですね。
こちらが、頂上からの景色です。
入山してから2時間ほど経過した 13:45ころ山頂に着きました。
最高ですね!!
恒例の頂上でカップ麺もできました。
このときが一番アウトドアしてるって感じがしました。
晴天でとても心地よく眠れそうでした。
15:00ころに下山開始しました。
下山途中には、熊?の爪痕がありました。
遭遇しなかったけど、熊に警戒して下山しました。
見た感じ古い爪痕なので、おそらく近くにはいなかったのでしょう。
風不死岳と樽前山の比較
これらの山を登ると支笏湖を一望できます。
山頂から見る湖は綺麗ですね。
樽前山東山(左)では1022 m、風不死岳(右)では1102.5 mなので、
風不死岳の方が少し標高高いですね。
また、樽前山(左)は開けている登山道が多いのに対し、
風不死岳(右)は、けもの道が多くなっています。
どちらにもメリット、デメリットがあるので
どちらを選ぶかはあなた次第です!!
北尾根登山口へのアクセス
自動車ご利用の方
新千歳方面から
国道36号→道道16号→国道453号→国道276号
【駐車場情報】
住所:北海道千歳市モラップ
駐車台数:約5~10台
料金:無料
電車・高速バスご利用の方
JR千歳駅→北海道中央バス→支笏湖畔
※湖畔から登山口付近までの公共交通機関はありません。
徒歩約2時間で北尾根登山口。
タクシーやヒッチハイクをオススメします!
樽前山7合目へのアクセス
自動車ご利用の方
【札幌・千歳方面から】
国道453号→276号→大滝への分岐点→青い案内看板→7合目駐車場
【苫小牧方面から】
道道141号→支笏湖方面→7合目駐車場
電車・高速バスご利用の方
JR千歳駅→北海道中央バス→支笏湖畔
※そこから登山口付近までの公共交通機関はありません。
徒歩約2時間半で七合目ヒュッテ。
タクシーやヒッチハイクをオススメします!
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