お久しぶりです。ゆーしです。
投稿、更新が止まっておりました。サボりすぎてしまいました。
時間を見つけて、学校とアルバイトを両立しながら頑張っていきたいです。
登山と言えば、あなたはどの季節を思い浮かべますか?
おそらく、ほとんどの人は夏というでしょう。
なぜなら、夏は冬に比べ滑落の危険性が低く、安心して登山ができるからではないか?
冬は雪があるので滑りやすくなっているため注意が必要です。
もう4月となり、雪も溶けて春に向かっていますが、まだ山頂付近は雪が残っていますね。
そこで、今回は冬でも安心して登山ができるような装備について紹介していきたいと思います。
冬登山は雪景色ということもあり、夏と違った景色を楽しめるので、オススメです!
冬登山の装備は最低限これらを準備しよう!!
山にもよりますが、冬に夏のときと同じ装備で行くと、大変な思いをすることだと思います。
冒頭でも言いましたが、どの山でも冬は雪が積もるので、一歩一歩の足運びが遅くなることだと思います。氷の上に雪が積もると滑ったりもしますよね。
冬登山では、「アルパインブーツ」、「ザック」、「ウエア」、「帽子」、「手袋」を最低でも準備しましょう!
「こちら」には登山初心者の人へ向けて書いた記事があります。
夏仕様ですので、注意してください。
雪道を歩くためのアルパインブーツ
まず、安定して歩くためには、靴をアルパインブーツにする必要があります。
トレッキングシューズだと、雪道に向いてないので、疲労が溜まりやすくなると思います。
ただ、金銭的にアルパインブーツを準備できない場合は、
トレッキングシューズ or 冬に履くブーツでも問題はないとは思います。
スニーカー、革靴などでは行かないでくださいね!!
滑って転びますww
アルパインブーツは、雪道や長距離登山に使用します。
“重たいから歩きづらそう”と思う人もいるかもしれません。
しかし、この靴は雪道での歩行がしやすくなっています。
なので、トレッキングシューズに比べると疲労しにくいです。
また、「アイゼン」を装着することで、雪道で埋まりにくくなるので、スムーズに歩けるようになります。
「こちら」に登山靴のタイプや選び方が載っているので、参考にしてみてください。
大容量収納できるザック
冬に登山に行くときには荷物が多くなると思います。
たくさん着替えを用意したり、水や食料を持っていったり、アイゼンやピッケルなどが収納できるザックが必要となってきます。
30L以上のザックであれば、問題はないと思います。
心配な人は、45L、50Lを用意するといいでしょう。
「こちら」にザックの特徴が載っているので、参考にしてみてください。
自分にあったザックを見つけてみるといいかもしれませんね!
防寒対策のためのレイヤリング
靴とザックが用意できたら、今度は防寒対策です。
登山では、気温が変わりやすいので、“暑かったら脱いだり”、“寒かったら着たり”する必要なあります。
レイヤリング(=重ね着)することで、標高が上がって寒くなっても体温を下がらないようにすることができます。
ヒートテックのようなベースレイヤー、フリースやパーカーのようなミドルレイヤー、
マウンテンパーカーのようなアウターレイヤーを着ていくことで寒さから体を守ってくれます。
着替えもしっかり持っていきましょう!
また、たくさん着込みすぎて汗をたくさんかいてしまうと冷えて風邪をひきやすくなってしまうので注意してください。
オススメは、ふもと付近では3枚くらい着て登り始め、カバンに重ね着できるような服を2枚ほど持っていきます。
寒くなればさらに着込んで、暑ければ脱いでいくという方法がいいと思います。
「こちら」にレイヤリングについて載っているので、参考にしてみてください。
冬は、肌を露出していると体温が下がりやすいので、できるだけ肌を露出しないようにしましょう。
「帽子」で頭を「ネックウォーマー」で首を、「手袋」で手を温めましょう。
まとめ
今回は、冬登山で準備するものについて紹介させていただきました。
基本は通常の登山と同様です。
それに加えて、防寒対策をするのと雪道に特化したアルパインブーツを準備する必要があります。
トレッキングシューズでも行けないことはないと思いますが、アルパインブーツ推奨です。
ピッケルやストックなど持っていると体勢を崩したときに対応できるのであると便利です。
アイゼンがあると埋まるのを防いでくれるので、準備しておくといいでしょう。
重ね着をできるように温かい服を何着か余分に持っていって、寒くなったら着るようにするといいです。
ザックは着替えや食料が入るような大きさがいいと思います。
冬の登山は夏よりも滑落の可能性が高くなるので、行く場合には十分に注意してください。
私がオススメの山をご紹介します。
初心者でも安心!はじめての人にオススメの北海道の山
これらの持ち物を準備しましょう。
登山で必要なものは?初心者が最低限準備しておくもの